ポイント

現状の資源(マンパワー等)では対応が難しい場合には一時的に作業の外注も考えられますが、この対応を続けると非過重担の制約を受けやすく、長期的に考えると支援の質の低下が懸念されます。そのため、短期間に集中した要望が寄せられる状況をどのように改善できるかがポイントになります。まず、当該学生と建設的対話が成り立つ関係を構築するところから始めましょう。同時に講義担当教員を含む学内関係者にはテキストデータ化に関する情報を事前に示しておくことで、作業効率を高める工夫が可能となります。

更新履歴

2019.10.24 掲載
2019.10.29 更新