ポイント

障害種別ごとに支援内容が決まっているわけではないので、個々のニーズを聞き取ったうえで支援方法を決定する必要があります。修学支援を実施するうえで、必要な機能リソースのすべてが障害学生支援担当 署にあるかは各機関の体制によっても異なります。そのため、学習サポートなど学内の他のリソースと連携できるとよいでしょう。
また、課題が滞る前に相談ができるように、入学時のオリエンテーションを活用して相談窓口について周知するのも有効な方法の1つです。

参考文献

JASSO事例
https://www.jasso.go.jp/gakusei/tokubetsu_shien/chosa_kenkyu/kaiketsu/case_dev/486.html

更新履歴

2019.10.24 掲載
2019.10.29 更新