ポイント

本ケースのように、申請の段階で障害学生の意向に十分沿える体制が整っていない場合もあり得ます。ただし、障害学生の“学ぶ権利”を保障するために、現状の中で最大限可能な配慮を提供しながら、継続的に支援の量と質を向上させる手立てを講じましょう。
また、情報保障を外注することも考えられますし、支援補助学生の養成に関して外部師の招聘や近隣大学との連携を実施している例も少なくありません。

参考文献

JASSOwebコラム
https://www.jasso.go.jp/gakusei/tokubetsu_shien/chosa_kenkyu/kaiketsu/kiso/column4.html

更新履歴

2019.10.24 掲載
2019.10.29 更新