ポイント

使用する機器や具体的な取り決めについて、事前に受験生と確認が必要です。
まず、試験で使用するPCについて、個別の身体機能に対応した特別なPCが必要か、あるいは一般的なPCで対応ができるかを確認します。ただし、いずれのPCでも、インターネットに接続できないように設定したり、標準搭載されている画面収録機能の動作確認や予測変換履歴が残るアプリケーションを活用することで公平性を担保することができます。また、データ破損時の対応等の注意点も事前に共有しておくと、双方安心して試験を実施できるでしょう。
回答作成はスペルチェックが働かないテキストエディタ等を指定します。提出方法は、可能であれば、試験会場でそのまま試 終了時にプリントアウトし、他の学生の回答と同じように管理するとリスクが少ないでしょう。

更新履歴

2019.10.24 掲載
2019.10.29 更新