ポイント

本ケースのように、民間試験に対して合理的配慮を申請する場合は、当該試験の主催団体との調整が必要になります。ただし、当該試験が大学カリキュラムに何らかの影響を及ぼすものである場合、実施された試験形態で障害学生の英語技能を十分に測れているのかに留意したうえで、当該試験成績の取り扱いを検討する必要があるでしょう。

参考文献

JASSO_事例に学ぶ
https://www.jasso.go.jp/gakusei/tokubetsu_shien/chosa_kenkyu/kaiketsu/ref/485.html
 

更新履歴

2019.10.24 掲載
2019.10.29 更新