ポイント
障害種別によって対応する部署が変わってくるということはあまり好ましくないと思われます。その学生がどこに困り感があるのによって、対応する部署（機能）が変わるべきです。例えば、身体障害のある学生でも学生生活での悩みがあるとすれば、学生相談等で対応するほうがより効果的だと思いますし、発達障害のある学生でも修学上の合理的配慮に関する相談であれば、障害学生支援の機能のある窓口で対応することが考えられます。なお、複数の窓口にニーズがまたがる場合は、当該部署間の有機的な連携がより良い支援につながります。
更新履歴
2020.1.15 掲載
2020.1.15 更新