Culture

 

Index

DRCセミナー

大学で「障害」を考える。
これには学問や専門的な知見・実践、そして生活の中で自然に考えるなど様々な方法があり、「障害」が多様であるように考え方や方法も多様です。

DRCセミナーでは、「障害」について「知りたいことや考えたいこと」、「知ってもらいたいことや考えてもらいたいこと」をテーマにして、このような営みを大学の日常・文化のひとつにしたいと考えています。

 

#4 車イスを知る ―その先にあるもの

内容:
『車イス』がどのようなものかを知っている人は多いでしょう。
ただ、移動や支援の道具としての使い方のみを認識されている方が多いかもしれません。
“大切な誰かと一緒に、あの場所へ行きたい。”
“先生が熱心にすすめてくれた本を、私も読んでみたい。でも手が届きそうで届かない。”
何が目的になるかによって、必要な手段は異なります。
シンプルな道具と思われがちな『車イス』にも様々な種類があり、その使い方も多様です。
今回のセミナーでは、体験型のワークショップを通じて『車イス』が何をもたらすのかを考える機会にしたいと思っています。

日時:
2023年5月26日(金)18時30分~19時45分 [18時15分 受付開始]

場所:
京都大学 百周年時計台記念館(2階)国際交流ホールⅠ

対象:
京都大学の学部生・大学院生、教職員(定員30名)

申込方法:
5月25(木)12時00分までに下記Googleフォームにてお申し込みください。
https://forms.gle/5x4YdaUKXUM9nz3d8(右記QRコードからもアクセスできます)
※ 情報保障など、参加にあたって配慮が必要な場合は2週間前までにお申し込みの上、
申込フォームにてその旨お知らせください。

備考:
・定員に達した場合、期間中でも申込を締め切る場合がありますのでご了承ください。
・ 途中入室・途中退室可能です。

#4(PDF)ダウンロード  #4(txt)ダウンロード

アーカイブ

#1 大学と合理的配慮
/京都大学 学生総合支援機構 障害学生支援部門(DRC) 村田 淳

#2 対話を生み出す体験をつくる
/一般社団法人 Dialogue Japan Society

#3 発達障害×宗教2世~水中という感覚
/京都府立大学 文学部・准教授 横道 誠先生