全盲学生(重度視覚障害学生)の支援に関する勉強会

視覚情報を利用しない重度視覚障害のある学生(以下、全盲学生)等の支援はテクニカルな対応が必要となることが少なくありません。一方で全盲障害の学生数が少ないこともあり、一つの大学等において継続的に全盲学生が在籍しているとは限りません。そのため、各大学等が単独で支援ノウハウを蓄積することは難しい状況があります。そのような実態を踏まえて、HEAPではこの夏に全盲学生に関する支援ノウハウを収集するためのヒアリングを実施しました。今回、HEAPでは全盲学生の支援に係るノウハウを共有することを目的として勉強会を企画し、実施します。

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概要

1.日時:2023年2月7日(火曜)14時00分〜16時00分

2.実施方法:オンラインミーティング(Zoom)

3.対象:現在、全盲学生が在籍している大学等の支援担当者
(※次年度、入学することが決まっている大学等の支援担当者も含みます)

4.プログラム
13時50分 受付開始
14時00分〜15時00分 挨拶・話題提供
話題提供1:視覚障害学生の支援体制の一例・京都大学DRC 宮谷祐史
話題提供2:筑波技術大学の取り組み紹介(仮題)・筑波技術大学障害者高等教育研究支援センター 宮城愛美
15時00分〜16時00分 グループワーク:各大学における障害学生支援の現状と課題を共有します。

5.申込み方法:1月31日(火曜)までにフォームよりお申し込みください。

6.その他
主催:京都大学 高等教育アクセシビリティプラットフォーム(HEAP)
共催:筑波技術大学 高等教育研究支援センター

問合せ先

京都大学 高等教育アクセシビリティプラットフォーム(HEAP)事務局
(京都大学 学生総合支援機構 障害学生支援部門内)
担当者:宮谷・大前・村田(事務担当者:松井)
TEL:075-753-5707(2317)
E-mail:heap[@]mail2.adm.kyoto-u.ac.jp