障害のある学生の災害時対策を考える
―京都大学DRCと学生による実践をふまえた対話を通じて
災害等の非常事態が発生したとき、誰もが戸惑い、焦り、不安に陥ることが予想されます。発災時には、知識や経験、その場で手に入る情報をもとに即座に身を守る行動をとることが求められますが、そのためには普段から想像し対策を考える必要があります。一方で、障害等の状況によっては、1人であらゆる危険を回避することが困難な場合があります。
京都大学DRC(障害学生支援部門)による、障害のある学生との災害時対策のプロジェクト「EPRP(Emergency Prediction & Response Plan:危機予測と自己レスポンス)」の実践について報告したセミナー企画の様子をご紹介します。
