標記の事業について、AHEAD JAPAN(一般社団法人全国高等教育障害学生支援協議会)と共催いたします。
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[企画概要・目的]
本企画は、障害のある学生の学修や生活をより充実させるとともに、社会人への移行を支える取り組みを強化し、日本の高等教育における障害学生支援の発展に貢献することを目指しています。
改正障害者差別解消法の施行により、障害学生支援は新しい時代を迎えました。本研修では、米国で50年にわたり積み重ねられてきた経験や実践から学び、コーディネートを行う上で重要となる概念・考え方・実務のあり方を講演やトークセッションを通じて共有します。
「企画②:一般講演企画」では米国での紛争事例や合理的配慮の手続きのあり方を知ることで、それぞれのお立場からリスクマネジメントやコンセンサスについて考える機会とします。
[講師]
・Paul Grossman, J.D., AHEAD Executive Counsel
ポール・グロスマン(法学博士),米国AHEAD執行弁護士
・Jamie Axelrod, M.S., Director of Disability Resources, Northern Arizona University; past president of AHEAD
ジェイミー・アクセルロッド(修士),北アリゾナ大学アクセス&インクルージョン部門ディレクター,米国AHEAD元会長
[日程]
2025年10月21日(火曜日)13時00分 ~16時00分
[場所]
大阪大学 箕面キャンパス 外国学研究講義棟(1F) 大阪外国語大学記念ホール
https://www.sfs.osaka-u.ac.jp/outlines/symbol_rule.html#facility03
[対象者]
以下のいずれかに該当する方
・高等教育機関で障害学生支援に関わる、または関心のある教職員
・ 高等教育での障害学生支援に関心のある研究者、または大学院生
・高等教育での障害学生支援に関わる組織・団体関係者
[募集人数]
定員100名
[参加費]
無料
[申込期間]
2025年9月16日(火曜日)~ 9月30日(火曜日)正午まで
[申込方法]
申込期間中、以下の申込フォームにて受け付けます。
https://forms.gle/tSvjNVP4JTx2bLX59
※当日は文字通訳、手話通訳、日本語通訳が付きます。
※その他、参加にあたって配慮が必要な場合は、申込フォームにてお知らせください。
[タイムスケジュール(予定)]
13時00分~ 受付開始
13時30分~14時00分 プレ企画:JASSO行政説明
14時00分~14時05分 開会・趣旨説明
14時05分~15時30分 講演1
「米国における紛争事例の実態 —障害学生支援のリスクマネジメントを考える」
講演2
「米国における学内コンセンサスの実態 —合理的配慮の手続きの在り方を考える」
15時30分~16時00分 トークセッション
16時00分 閉会
[主催]
AHEAD JAPAN(一般社団法人全国高等教育障害学生支援協議会)
[共催]
東京大学 障害と高等教育に関するプラットフォーム形成事業(PHED)
京都大学 高等教育アクセシビリティプラットフォーム(HEAP)
大阪大学キャンパスライフ健康支援・相談センター
筑波大学 ヒューマンエンパワーメント推進局(BHE)
独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)
[事務局]
京都大学 高等教育アクセシビリティプラットフォーム(HEAP)
TEL:075-753-5707
MAIL:heap@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
担当者:大前・楠 / 実施責任者:村田
