2022年11月17日（木）に標記の事業を実施します。概要については以下をご参照ください。
テーマ別研修会（主催：大学コンソーシアム京都）
「障がいのある受験生・合格者への対応について」〜入試・教務・支援部門等の役割と連携について考える〜
１．目的
本研修は、「障がいのある受験生・合格者への対応」をテーマに、受験前〜入学試験〜入学というプロセスにおける様々な合理的配慮を検討する際に、どのような考え方や実際の対応が必要になるのかを知ることを目的とします。また、本研修は各大学・短期大学における入試部門に所属する教職員や入試業務に携わる教学的な部署の教職員を主な対象としています。もちろん、障がい学生支援の担当部署の方やその他の教職員の参加も歓迎いたします。2021 年 5 月に改正障害者差別解消法が成立したこともふまえて、受験生や合格者への適切な配慮を考える機会とします。
２．日時
2022年11月17日（木）13時30分～15時00分
３．会場
Zoomによる配信型研修会
４．参加対象
主に各大学・短期大学の入試課等の大学入試を所管する部署や、入学試験及び合格者対応に携わる教務関係の部署等に所属する教職員を対象としているが、障がい学生支援担当者やその他の教職員の参加も可能とする。
※大学・短期大学の教職員のみが対象です。
５．定員
60名（先着順）
６．参加費無料
７．申込方法
下記URLより参加申込フォームにアクセスいただきお申込みください。フォームはこちら。
※開催約1 週間前にメールにてZoomミーティングURL等、詳細をお送りしますのでご確認ください。
※参加申込フォームを送信できない場合は別途メールにて対応しますので、お問い合わせ先までメールにてご連絡ください。
８．申込期間
2022年10月21日（金）～11月10日（木）
９．内容・スケジュール
13時15分 受付開始
13時30分 開会挨拶
13時35分 「障がいのある受験生・合格者への対応について」〜入試・教務・支援部門等の役割と連携について考える〜
≪講師・ナビゲーター≫
村田 淳 氏（京都大学 学生総合支援機構・准教授）
DRC（障害学生支援部門）・チーフコーディネーター
HEAP（高等教育アクセシビリティプラットフォーム・ディレクター）
≪話題提供者≫
小川 照一 氏（同志社大学 入学センター 入学課・課長）
大西 伸広 氏（京都大学 教育推進・学生支援部 入試企画課・課長）
≪内 容≫
・受験生や合格者に対する合理的配慮等の基礎的な情報の提供
・2大学（国立・私立）における取り組み紹介（オープンキャンパスや入学試験における対応）
・入試や教務、支援部署等におけるそれぞれの役割と連携のあり方
・質疑応答
14時55分 閉会
10．その他
主催：公益財団法人大学コンソーシアム京都
協力：京都大学高等教育アクセシビリティプラットフォーム（HEAP）