障害のある学生の支援リソースマップ 京都市版 コンセプトについて 広がる、繋がる地図 世界が広がる、繋がる 障害のある学生の支援リソースマップは、障害のある学生が利用できる地域リソース(相談窓口等)を地図上に指し示しています。自分を取り巻く環境に、たくさんの相談できる場所があることを感覚的に知っていただくことは、地域に安心感を持ち、各々の世界を広げる上で大切なことだと考えています。 輪が広がる、繋がる 障害のある学生が利用できる地域リソースはこのマップに示されているところだけではありません。まだ地図に載っていないリソースの方々にもぜひ参加していただきたいと考えています。そのため、本マップの地図は、おおよその位置が分かる程度まで地図上の要素を削って、プロット可能スペースを多めに作り、また、施設リストにも多くの空欄を設けています。たくさんのリソースに参加いただき、支援の輪を広げられればと願っています。 会話が広がる、繋がる 本マップでは、リソースをプロットする地図部分の要素はできるだけ削りながらも、山間部などには有名観光地や動物たちのイラストを多く配置しています。これらの要素によって、こういったコンテンツに起こりがちな硬さを緩和し、地域の明るい一体感や土地柄を表現したり、意外な動物たちのイラストをきっかけとした楽しい会話の始まりを期待しています。 運用が広がる、繋がる 本マップは自分たちで気軽に印刷などの運用ができるように、A4 1枚+A4 1枚=A3サイズの構成で作られています。A4サイズ2枚でpdfにしたり、A4サイズ表裏やA3サイズで印刷するなど、自由に取り回しすることができます。また、プロット情報を取り除いたエンプティマップも用意し、ワークショップなどでも利用できるよう準備しています。