「障害」を考えるDRCセミナー #10 日常の関係性の中にある『サポート』について再考する 大学で「障害」を考える。 そこには専門的な知見や実践、学生生活の経験など様々な方法や視点があります。 「障害」が多様であるのと同様、障害を考えるためのアプローチも多様です。 DRCセミナーでは、「障害」について知りたいことや考えたいことをテーマにし、このような営みを大学の日常・文化のひとつにしたいと考えています。 #10では、障害と様々な『サポート』の関係について考えます。 障害は以前よりも身近に感じられるようになっている一方で、障害のある人にどのように関われば良いか迷うことはないでしょうか。 ちょっとした気遣いから合理的配慮まで、日常の中には様々な配慮や調整、サポート、ケアなどがあります。 「これはサポート?それともおせっかい?」「調整は必要、でも特別扱いはされたくない」当事者の状況や環境、年齢などによって、その人にとっての「ちょうどいい」サポートは異なります。 当日は、本学准教授の村田淳先生(DRCチーフコーディネーター)とDRCスタッフのトークセッションを中心に、フロアからのご意見やご感想も交えながら進めます。 一つの正解がない問いについて、一緒に考えてみませんか。 日時:2025年5月30日(金)18時30分~19時45分[18時15分 受付開始] 場所:京都大学 吉田南構内 国際高等教育院棟2階 演習室23 対象:京都大学の学部生・大学院生、教職員(定員20名) 申込み方法:2025年5月23日(金)までに下記Googleフォームにてお申し込みください。 https://forms.gle/mDwCqFnGucxuNgKY8(右記QRコードからもアクセスできます) ※申込時、セミナーに関してのご質問・聞いてみたいこと等もぜひご記入ください。 ※情報保障(文字通訳)があります。 ※参加にあたって配慮が必要な場合は2週間前までに申込みフォームにてその旨お知らせください。 ※定員に達した場合、期間中でも申込みを締め切る場合がありますのでご了承ください。 問い合わせ先:京都大学学生総合支援機構障害学生支援部門(DRC) 電話:075-753-2317 メール:drc@mail.assdr.kyoto-u.ac.jp