「障害」を考えるDRCセミナー #5 多様な学びを知る―DRCにおける情報保障支援の現在 大学で「障害」を考える。 これには学問や専門的な知見・実践、そして生活の中で自然に考えるなど 様々な方法があり、「障害」が多様であるように考え方や方法も多様です。 DRCセミナーでは、「障害」について「知りたいことや考えたいこと」、 「知ってもらいたいことや考えてもらいたいこと」をテーマにして、 このような営みを大学の日常・文化のひとつにしたいと考えています。 内容: 本来、学ぶ方法はひとつではありませんが、多くの人は一般的?・普通?の学び方を自然に採用しています。ただ、何らかの障害(Disability)がある場合、その学びのスタイルに工夫が必要になる場合があります。例えば、障害のある学生はどのように学び、研究をしているかご存知でしょうか?京都大学DRC(Disability Resource Center)が障害のある学生に提供するリソースの1つに情報保障支援があります。 皆さんにとって“情報が保障されている”とはどういうことか。生活場面では、修学場面では、非常時では、どのようなことが考えられるのか。京都大学での情報保障支援の例を交えながら、トークセッションを行います。 日時:2023年11月16日(木)18時30分~19時45分(18時15分 受付開始) 場所:京都大学 吉田南1号館 1共24教室 対象:京都大学の学部生・大学院生、教職員 (定員35名) 申込方法:11月15日(水)までに下記Googleフォームにてお申し込みください。 https://forms.gle/pgZfERC5ry43ajgo6 ※参加にあたって配慮が必要な場合は2週間前までに申込フォームにてその旨お知らせください。 備考:定員に達した場合、期間中でも申込を締め切る場合がありますのでご了承ください。途中入室・途中退室可能です。 問い合わせ先:京都大学 学生総合支援機構 障害学生支援部門(DRC) 電話:075-753-2317 メール:drc@mail.assdr.kyoto-u.ac.jp